
おでこにシワのある方の多くが上記の自覚症状を複数抱えていらっしゃいますが、
その原因が「まぶた」にあるとはご存知ないのではないでしょうか。
自分が「眼瞼下垂」だと自覚して来院される方はほとんどいらっしゃいません。
「おでこのシワを取りたい」と来院された方が、診断の結果、「眼瞼下垂」であったケースがほとんどです。
上まぶたが下がってくる「眼瞼下垂」は四十歳代半ば頃から始まります。
視界が狭まり、目を大きく見開くために無意識のうちにおでこの筋肉を収縮させ、眉が上がってきます。
まぶたの裏側には目を守る瞼板という軟骨様組織があり、これに連続している眼瞼挙筋がまぶたの上げ下げをしています。
何らかの理由でこの部位がゆるむと、筋肉の動きが瞼板に伝わらなくなり、まぶたが上がりにくくなります。
これが「眼瞼下垂」です。
「眼瞼下垂」は見た目(美容)だけの問題ではありません。これにより視野狭窄や肩こり、
頭痛など、脳の働きにも影響を及ぼしていると考えられています。
眼瞼挙筋の動きが弱まると、
そこに繋がるミュラー筋(※)という自律神経につながっている筋肉が収縮し交感神経を刺激、
自律神経のバランスが崩れるとも考えられています。
『まぶたが下がってくる”眼瞼下垂” − 頭痛や肩こりの原因にも』 日医ニュース(健康プラザ No.276)より
この資料は、当院の院長である中島龍夫が監修し、日本医師会で作成されたものです。
◆ あなたは眼瞼下垂ではありませんか?
下の項目をチェックしてみてください。2項目以上該当の方は要注意!
◆ 眼瞼下垂の原因
- 老化や加齢によるまぶたの皮膚のたるみ
- 加齢によるまぶたの筋肉と権幕の弛み
- ハードコンタクトレンズの長期使用によるもの
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- アレルギーや癖でまぶたを強くこする。
- 先天性や病気により起こりうるもの。
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◆ 眼瞼下垂の治療
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治療では、眼瞼挙筋や眼嵩中隔を瞼板に縫縮固定してまぶたを持ち上げる方法で手術を行います。
両目を合わせて1時間程度で終わる日帰り手術ですが、これにより自然にまぶたがあがるようになります。目が楽に開くことで視野が広がり、おでこのシワ
がなくなり、個人差はありますが肩こりや頭痛も楽になります。 (保険診療あり) |
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さらに当院では、切らない眼瞼下垂の治療法もおすすめしています。
当院でおこなっている切らない眼瞼下垂手術は、従来美容外科で行われている埋没法とは 異なり、結膜に糸が露出したり、ミュラー筋(※)に負担をかけることがなく、より難易度の高い眼瞼下垂にも対応できる手術法です。
切開しての術式の場合、人工的で不自然になる場合がありますが、メスを使わない眼瞼下垂治療では、その術式から従来あった自然な目の状態が得られます。ダウンタイムも少なく、傷跡の残らない治療法として患者様にも喜ばれておりますが、この手術の適応は院長が判断します。 (保険診療なし)
※ミュラー筋 ・・・ まぶたの裏側にあり、まぶたを開閉するために収縮する働きをする筋肉。
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