陥没乳頭
陥没乳頭 治療概要
陥没乳頭 | 概要 |
陥没している乳頭を表面に出す手術です。 放置しておくと、授乳時のトラブルや乳頭の炎症・乳腺炎の原因となることがあります。 見た目を整えるだけではなく、衛生面や将来的なトラブルを考慮しての治療になります。 ※仮性陥没乳頭(刺激を与えると表に出てくる)の場合は大きな問題はありません。 手術は乳管を切る方法と切らない方法があります。 一般的には乳輪を切開し、陥没している乳頭の中心部を裏側から押し上げて表に出します。 当院では、各分野に特化した形成外科専門医の女医も勤務しております。 お気軽にご相談ください。 【このような方におすすめです】
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効果 |
陥没していた乳頭が表面に出てきて、見た目・衛生面・機能面のどれもが正常に整います。 乳管を傷つけずに手術をするため、授乳機能は損なわれません。 |
治療回数・時間
豊胸 (コヒーシブシリコン) |
治療時間 | 30分 | |
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治療後の通院 | 1~2回 | ||
麻酔 | 局所麻酔 | ||
痛み・腫れ | 約1~2週間(個人差あり) | ||
メイク・洗顔・入浴 | メイク | 治療直後より可 | |
洗顔 | 当日より可 | ||
入浴 | 患部を濡らさなければ当日より可 |
その他注意点
- 切開場所はとても小さいため、傷跡はほとんど目立ちません。
- 感覚が鈍ることは基本的にはありません。
- 乳管を切らない手術法であれば、授乳への影響はありません。
- 治療後1ヶ月間は、締めつけの強い下着は着用しないでください。